住んでいない相続物件は不動産売却がおすすめです！その理由を解説します！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

相続したけれど誰も住んでいない物件をお持ちの方は、その物件をどうするのか迷いますよね。
本記事では、誰も住んでいない相続物件は売却することをおすすめします。
不動産売却しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

□相続して住んでいない空き家は売却がおすすめ！

相続した不動産の使い道に困っている方はいらっしゃいませんか。
空き家を売却するという選択肢について検討している方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、売却がおすすめの理由をご紹介します。

1つ目は、固定資産税がかかるためです。
いくら空き家でも、不動産を所有している限り建物や土地に固定資産税がかかります。
また、近年空き家対策として、長年放置されている「特定空き家」には通常よりも高い固定資産税がかけられるようになりました。
誰も住んでいないのに固定資産税を払い続けるのはもったいないですよね。

2つ目は、手入れの負担があるためです。
住宅は住んでいなくても劣化します。
手入れをしないと、なおさらその劣化スピードが早まるでしょう。
売却をするにしても、修繕費用がかからないように早めに手放すのが賢明です。

劣化以外にも、犯罪に使われたり事故が起こったりするリスクがあることも覚えておきましょう。
管理や手間の負担がかかりますよね。

空き家を売却すると、固定資産税の支払いや手入れの負担から解放されますよ。

□相続物件を売却する際のポイントをご紹介！

上記では、相続した不動産が空き家になっている場合には売却がおすすめだとご紹介しました。
ここでは、実際に売却する際のポイントを解説します。

1つ目は、できるだけ早く売却活動を始めることです。
不動産売却で考慮する要素の1つが築年数です。
不動産の価値は、築年数が古くなればなるほど落ちるためです。
できるだけ早いタイミングで売却活動を始めることで、少しでも高く売れるでしょう。

2つ目は、共有名義で相続している場合に他の名義人の許可を得ておくことです。
共有名義の場合は、全員の同意がないと売却できません。
それぞれに持分がありますが、その割合には関係なく平等に所有権を保持していると覚えておきましょう。
売却を決断する前に、一度話し合いをして意見をまとめておくとスムーズに売却活動が進みます。

□まとめ

本記事では、相続した不動産の売却について解説しました。
せっかく相続しても使っていなければ手入れや固定資産税の負担があるためもったいないですよね。
広島で相続物件をお持ちの方は、ぜひ売却を検討してみていください。