不動産買取の際は残置物をどうすべき？処分方法について紹介します！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

「残置物」とは、不動産に住んでいた人が、退去の際に残していった私物のことで、電化製品や家具などが代表的な「残置物」として挙げられます。
「残置物」があると、不動産を買い取った側が処分に困りますし、「残置物」を処分することはデメリットだけではないため、処分方法について知っておきましょう。
今回は、不動産買取の際に残置物はどうすべきなのか、具体的な処分方法について紹介します。

□不動産買取の際は残置物は処分すべきなのか？

結論として、買主との相談の上で承諾を得られれば、「残置物」を処分せずとも不動産を売却することは可能です。
ただし、処分費用を請求される可能性があるため、「残置物」がある状態で不動産を売却することは、あまりおすすめできません。
処分すべきかどうか迷った際は、「残置物」が新しいものできれいな状態を保てているのであれば、買主と相談されると良いでしょう。
一方で、「残置物」がきれいな状態でないものは、売り主が処分するケースが一般的です。

□残置物の処分方法について

「残置物」の処分方法として、「自分で処分する方法」と「不動産会社に処分してもらう方法」があります。
時間がかかってしまう方法ではあるものの、費用を抑えられるため、処分にかかる費用はできるだけ抑えたいと思っている方には自分で処分することがおすすめです。
自分で処分する場合の処分方法について紹介します。

＊自分で処分する場合の処分方法について

1つ目は、粗大ごみとして捨てることです。
粗大ごみとして捨てる場合は、指定された日程と指定された方法に従って、捨てることが必要です。
日程や方法に関しては、各自治体によって、異なるため、ご自身に関係のある自治体のルールをあらかじめ確認されておくことが良いでしょう。
指定された日程に捨てることを逃してしまうと、一か月ほど処分する時期が後回しになることもありますので、計画をしっかり立てることがおすすめです。

2つ目は、リサイクルショップに売ることです。
「残置物」の中にまだ値打ちがあるものが眠っている場合は、リサイクルショップで売れるかどうか確認してみましょう。
処分費用がかかるどころか、利益が出ればとても得であるため、確認することに価値があります。

□まとめ

今回は、不動産買取における残置物の処分方法について紹介しました。
処分方法はいくつかありますが、ご自身の時間や予算に合った方法を選ぶことがおすすめです。
広島市周辺で、不動産買取についてお悩みの方は、豊富な経験を積み多角的な視点でお手伝いできる当社までお気軽にご連絡ください。