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相続した不動産を売却する時の注意点についてご説明します!

「広島市で不動産を相続する予定だが、知識が無くて困っている」
「相続した後の不動産の扱い方が分からないので上手な活用方法を知りたい」
このようなお悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、不動産の活用方法と売却時に注意するポイントについて紹介します。
お客様の悩み解決に役立ててください。

□相続した不動産の活用方法を紹介します!

大きく2つの方法を紹介します。

1つ目は、相続した不動産を売却することです。
不動産を売却すると、家の修繕費や固定資産税といった維持費が発生しないため、まとまった現金を手元に残せます。
住み慣れた家を売却するため、どこか寂しさを感じるかもしれませんが、不動産を売却し、相続人で現金を分ける方が良い場合もあります。

不動産を売却したい時には不動産会社に依頼してください。

2つ目は、相続した不動産を貸すことです。
売却時の様に、まとまった額が入るわけではありませんが、一定の賃料を月ごとに得られます。
不動産管理会社に管理を一任すれば、離れた地域に住んでいても修繕や管理の心配をする必要がありません。

しかし賃貸に出す場合、空き家リスクが発生します。
空き家になると、手元に入る金額よりも管理費が多くなるので注意しましょう。

□相続した不動産を売却する時の注意点を紹介します!

大きく3つの注意点を紹介します。

1つ目は、相続登記を必ず行うことです。
相続登記の手続きに期限はありません。
そのため、そのまま放置してしまう方もいらっしゃいますが、相続登記をしていないと、不動産を自由に売却できなかったり、トラブルが発生したりする可能性があります。
相続登記は早めに行っておきましょう。

2つ目は、早めに売却することです。
長期間所有していると、固定資産税がかかったり、水道や電気、ガスなどの使用料もかかったりします。
特に活用する目処がついていない場合は、維持費が高くつくので、早めに売却した方が良いでしょう。

3つ目は、売却価格を協議しておくことです。
相続不動産の名義を共有名義にしている場合は、売却する際に共有名義人の承諾や印鑑が必要になります。
相続不動産の売却では、単独名義にして換価分割するのがおすすめです。
相続不動産を売却する際は、トラブルを未然に防ぐためにも、単独名義となった相続人が勝手に金額を決めるのではなく、相続人全員で話し合って決めましょう。

□まとめ

ここまで、広島市で不動産を相続する予定の方に向けて、不動産の活用方法と売却時に注意するポイントについて紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
不動産の相続方法は多岐に渡ります。
相続人同士で深く話し合った上で、より良い方法を決めるようにしてください。

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